鹿児島で、ベランダの防水塗装を検討中の方へ。 | 防水 | 鹿児島市の塗装工事なら株式会社福永塗装工業 | 実績が多数ございます

上記でお伝えした通り、年数を目安に塗装のタイミングを図りたい方は、大体10年くらいを基準にしましょう。

防水塗装の耐用年数は、多くが10年から13年程度となっています。劣化状況で判断できなくても、10年おきに塗り替えを繰り返せば、大きな失敗はせずに塗り替えできるはずです。

ベランダの防水塗装のタイミングを、最も正確に見極めるには、劣化状況を確認することをオススメします。

防水塗装も、ご自宅の環境や日照時間など、様々な環境の条件で劣化する度合いが変わります。

そのため、年数だけでタイミングを図るより劣化状況を確認していた方が、失敗を防ぐことができます。

ベランダの防水塗装や補修をするタイミングの目安は、以下の症状がないかで見極めることができます。

1）塗装の剥がれ

ベランダの防水塗装が剥がれてきている場合、迷わずに塗り替えをされてください。塗装が剥がれている時点で、間違いなく雨水が侵食していきます。放置時間が長いほど、補修費用がましていくことがほとんどです。

2）ひび割れ

ベランダの防水塗装や、外壁材にひび割れが発生している場合も、迷わず塗り替えをされてください。ひび割れが想像以上に深い場合、外壁材も破損していることがあり、塗装意外にも補修作業が必要な場合があります。

基本的に、ひび割れ、剥がれは、塗装塗り替えのサインです。

3）水たまりができる

ベランダに水溜まりが発生する場合、防水機能が低下しているサインです。ベランダの床は、水が排水溝に流れるように傾いています。

水たまりができるということは、塗装の剥がれや外壁材の痛みで、傾きが正常ではないということです。

安全に生活できるように、早めに塗装の塗り替えや補修をしておきたいところです。