外壁塗装はDIYできるのか？外壁塗装を失敗しないためのポイントなどを紹介しまうす。 | 外壁塗装 | 鹿児島市の塗装工事なら株式会社福永塗装工業 | 実績が多数ございます

外壁塗装をDIYでされる場合、最低でも下記の道具が必要になるかと思います。

・家庭用高圧洗浄機

・ブラシ

・バケツ中性洗剤

・養生用のシートとテープ

・サンドペーパー

・ローラー

・ハケ

・塗料（下塗り用と上塗り用）

これらは、すべてホームセンターや通販で入手できます。

鹿児島の方は、ハンズマンなどに足を運んでみてください。

外壁塗装は、DIYに限らず基本的に下記のような流れでしてあげる必要があります。

それは、塗料を長持ちさせるためや、早期の塗膜剥がれなどを防ぐためです。

1.洗浄

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2.養生

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3.下地処理

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4.下塗り

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5.上塗り（中塗り・上塗り）

手順について、なぜ必要なのかそれぞれ説明します。

◆ 洗浄

塗装する場所の汚れを高圧洗浄機や中性洗剤を使って落とします。塗料と壁の間に油分や汚れが残らないように、できるだけしっかり落としましょう。

洗浄後は、しっかり乾燥させてください。

◆ 養生

塗装しない箇所に塗料が付着しないように、シートなどを使ってカバー（養生）しましょう。

特に、車や窓、植木などが近い場合は、移動させたり、塗料がつかないように保護することをお勧めします。

◆下地処理

外壁の下地を、整えていきましょう。万が一ヒビがあればその補修もしておきましょう。

外壁は家を守る大事な役目を持っています。

日々などを放置していると、そこから雨水が入り込んで外壁材自体がダメージを受けてしまいます。

しっかり、適切な補修を行って、サンドペーパーで下地処理を仕上げてましょう。

◆下塗り

いきなり、本塗りをせず、下塗りを必ず行ってください。

下塗りをすることで、外壁に上塗りの塗料が密着します。ムラが出ないように、広い面はローラーを使い、角などの細かな部分は、ハケを使ってしっかり下塗りをしましょう。

◆ 2回の上塗り

下塗りが、しっかりと乾いたら、上塗り2回行います。

このとき、２回の間でもしっかりと乾燥の時間をとるようにしましょう。ちなみに、2回とも同じ塗料で大丈夫です。

2回上塗りをすることで、塗り残しを防ぐことができたり、塗料の耐用年数が長くなります。

以上、外壁塗装をする際は、この手順に沿って作業を行うことで、塗り残しや施行ミスの確率をグンと減らすことができます。

外壁塗装をDIYでする際に、塗装を失敗しないためのポイントをまとめると、

・塗料が浮かないように、しっかり洗浄をする。

・養生や塗装手順に手を抜かない。

・高所作業は無理をしない。

になります。

特に高所作業をする際は、、、いえ、あなたが、塗装会社で働いていて、高所作業を安全にする心得があれば話は別ですが、基本的に、高所作業はしないことをお勧めします。

足場を十分に確保し、ヘルメットを準備して万が一のことがない状況を作れるなら良いのですが、そうでないなら、業者にしっかり依頼するようにしましょう。

怪我をして入院することになると、仕事ができなくなるという方も多いと思います。

そうなってしまえば、業者に依頼する金額よりも高い治療費が出ていくこともありますし、収入が途絶えてしまっては元も子もありません。

安全な箇所だけであれば、DIYでも良いと思いますが、高所作業や危ない作業は絶対にしないようにしましょう。